この週末、新しい企画として、ワークショップ「Seekers(シーカーズ)」
を開催しました。
企画・講師を担当したはづき先生が事前に、子供たちに送ったメッセージは
以下です。
「Seekers(シーカーズ)」とは、探求(seek)する人たちという意味です。
この世界には私たちの知らないことがまだまだたくさん存在します。
Seekersではさまざまなジャンルのテーマを扱い、一緒に学ぶことで、子どもたち自身の視野を広げてほしいと思っています。今回のテーマは海洋ゴミ問題です。
私たち人間が排出した生活ごみが今、海を漂い、生態系のみならず、私たち人間の体にも影響を与えて始めています。海洋ゴミ問題は、私たちの日常生活と密接した問題です。子どもたちには、環境問題の当事者として、主体的に考えてほしいと思っています。また授業後半では、シーグラスを使ったペンダントやキーホルダーを作ります。まるで宝石のように綺麗なシーグラスも、元々は人間のゴミが作り出した産物です。シーグラスを用いた工作を通して、海洋ゴミ問題を身近に感じていただけたらと思います。
担当するのは、関西学院大学社会学部で学ぶはづき先生。
天城そろばん教室の卒業生でもあるはづき先生は、
将来は社会科教員になる夢をもち志を持って、現役で学んでいます。そしてスカイ天才倶楽部では得意の英語力を活かし子供たちに寄り添い指導を行う、自慢の講師なんですよ^^
今回はSDGsにある「海の豊かさを守ろう」がテーマです。
シーグラスを使ったワークショップも準備してくれました。
綺麗ですね。
保護者の方にもご参加いただきました。
ありがとうございました!
参加者には、感想を書いてもらいました。
はづき先生は参加者のために、51枚ものスライドを作り、準備してくれました。
プラスチックのゴミが海を汚していること。
海の豊かな環境を守るために、一人ひとりが3R(「Reduce(リデュース)」「Reuse(リユース)」「Recycle(リサイクル)」)を意識して、日々の生活を送ることが大事だということを
学ぶことができました。子どもたち本当に熱心に聞き入ってましたよ♪
資料づくりをはじめ、準備にすごく時間がかかったと思います。
いつもはづき先生の熱心さに、私も刺激を受けています。
おつかれさまでした!
(代表 福岡)