みなさん、来年から小学校でプログラミング教育が導入される
ことはご存知でしょうか?
2020年から実施される新学習指導要領では、
全ての児童が必ず学ぶことが定められます。
それを受け、天城そろばん教室スカイ校では、
9月から土曜日限定開催の、
プログラミング教室が始まっています!
以下、講師からのメッセージです。
当教室では、プログラミング言語学習ソフトの
Scratch(スクラッチ)を使って、
まずはプログラムの書き方を覚えることではなく、
遊び心のあるインタラクティブアニメーションを通して
楽しくプログラミングを学んでいきます。前半の15分は、基本を覚えるための課題
「クエスト」「ミッション」をクリアしていき、
後半の15分は「先生からの挑戦状」という、
プログラミング課題を数週間にかけてクリアしていきます。ゲーム感覚で課題をクリアしていきますが、
一つひとつの操作を体感していくことによって、
自然にプログラミング的思考になっていくことを目指します。プログラミング的思考とは
簡単に言うと、
自分が実現したいことを、
どのような組合せで、どのような動きをさせたら
実現できるかを論理的に考えていく力。例えば、サンドイッチを作るとき、
パンを並べる、バターを塗る、マスタードを塗る、
など料理のレシピを考えるとわかりやすいでしょう。子どもたちは最初はスクラッチの操作に戸惑っていましたが、
慣れてくるとクエスト課題以外でも自分で
「実現したいこと」を決めて、
次々とプログラミングをしています。まずは、触ってみることができれば、どんどん覚え、
自然にプログラムに対する難しいイメージがなくなり、
楽しいものになっていくと思います。この「楽しい」がとても大事で、
楽しくなければ新たな行動も発想も生まれません。全てのクエストをクリアしたら、
本格的なプログラミング学習に入ります。
その時には「プログラミングは楽しい」と感じるような
スタートラインに立てるよう、
学習を進めていきたいと思います。
日頃から、天城そろばん教室では、
そろばんに留まらず、様々な学びの機会を
子どもたちに作ってあげたいと思っています。
そのひとつが、このプログラミング教室。
子どもたちが楽しみながら、
可能性を広げる一助となればと思っています。
プログラミング教室の詳しい内容は、こちら
(代表 福岡)