昨日、天城そろばん教室恒例の、
読み上げ算大会&怪談話を摩耶会館で開催しました(^-^)
同イベントは、毎年夏休みに開催しているのですが、
今年は台風で延期になり、
昨日開催の運びとなりました。
寒い日の怪談話、もっと寒くなりそうですね(笑)
約20人が参加してくれました。
今年初めて参加した生徒も数名いたので、
なぜ、定期的にこのような催しを開催するのかについて、
始めに子どもたちに話すことにしました。
オール神戸そろばんグランプリ等、
数々の競技会に参加するには技術、そしてかなりの勇気がいるから
参加できないメンバーがほとんど。
だから、少しの勇気でイベントに参加してもらって、
競い合う大会の雰囲気を感じて、経験してもらいたい。
そして、緊張の大会の後はご褒美に、怪談話などのお楽しみを入れて、
楽しんでほしい。
そんな思いで、開催していることを伝えました。
今年は去年の読み上げ算グランプリで
優勝したメンバーを、
みんなから見えやすい一番前の席(私の隣)で
他のメンバーの方を向いて参加してもらいました。
初めて参加したメンバーにも、
ほぼ、はじいたことのない9桁を
そろばんにおく経験もして、
1口でもおける、おこうとすることが
上達へつながると伝えたところ、
みんな一生懸命はじいていましたよ^^
決勝に残ったメンバーは2名、
読み上げ暗算10問、読み上げ算10問全て満点です。
去年の優勝者 段位練習のYさんと
1級、段位を練習しているNさんでした。
みんなの前で二人で決勝戦をしました。
やはり他の子どもたちから見られて緊張しているので
いつもだったら弾けている桁でも
うまく弾けないので、
いつもより優しい5桁から練習スタート。
決勝メンバー以外も固唾をのむ緊張感の中で、
決勝本番3問目で去年の優勝者が今年も優勝となりました。
最後、初めて参加した子どもたちに
感想を聞いてみると、
凄かった~と興奮していました。
自分の知らないことに
勇気を出してチャレンジして、
参加した子どもたちには
次は自分も前で弾けているイメージを持とうというと、
みんな笑っていましたが、
次のメンバーは必ず誕生すると信じています。
やはり積み重ね練習は大事ということを、
身を持ってみせてくれた、優勝メンバーにも
をみんなで拍手を送りました。
これからもお互い切磋琢磨しつつ、
楽しみながら、成長していってほしい。
そう願っています。
(講師 福岡)